Unbalance + Automatic ※ and I love you

2004年~2007年 29歳~32歳の情念ノート

ゾンビ愛の昂まり

Tsumura2006-04-21


ここ数日、レンタルでたてつづけにゾンビ映画を鑑賞してゾンビ愛がたかまっている。

格調高いロメロゾンビも好きだが、どろどろに腐って蛆虫のわいたフルチゾンビや、むやみに頭部が爆発するスプラッタなゾンビもなかなかによい。

「新ゾンビ」はかなりバカなドイツゾンビ映画。笑える。
「ゾンビ99」は洋ピンとゾンビ映画の融合!前半はアレだが後半はなかなかよい雰囲気を醸していた。
「地獄の門」はいかにもフルチ映画ってかんじの意味不明さだが、グロ度は最高レベル。蛆虫嵐!頭部わしづかみ脳みそドロリ!口からあふれる内臓ゲロ!いろいろてんこもり。ステキでした。


次は新作のフォレストオブザデッドが見たい。
あとミートマーケット1.2や、フルチのビヨンドとか見たいけど何件も店を回らないと見つかんないかもなあ。やだなあ田舎は。

えすえふ

宮沢賢治ってすごくSF。

攻殻機動隊のラスト的セフィロトの樹と無限の平行宇宙のイメージが重なったイメージ。が、表現されていると思うんだ。






わたくしといふ現象は

仮定された有機交流電灯の

ひとつの青い照明です

(あらゆる透明な幽霊の複合体)

風景やみんなといつしょに

せはしくせはしく明滅しながら

いかにもたしかにともりつづける

因果交流電灯の

ひとつの青い照明です

(ひかりはたもち その電灯は失はれ)




春と修羅・序  より)