Unbalance + Automatic ※ and I love you

2004年~2007年 29歳~32歳の情念ノート

未来視と過去視・奇妙な知覚について


SF作家・平井和正の言葉だが、「人の心は時空連続体」なのだそうだ。


現地点に在る物質には過去と未来の時間と空間が内包されていて、人は意識をもつ物体であるゆえに、それを知覚することがある。強く思えば未来も過去も自在に感じることが出来る。


そして、さらに時間軸は一本ではない。
無限の平行宇宙があり、無限の過去と未来と現在がある。
知らぬ間に世界が横滑りすることだったある。
時空連続体である心は縦横、すべてに通じていてそれを知覚することができる。



意図的にコントロールすることができれば、もはや仙人レベルだが、そういう存在でなくても、自然に備わった能力としてランダムにいろんなことを感じたり知覚してしまうひとがいるのだと思う。


意味は無理にもたせなくていいものだと思うが、意味をもたせることによって未来が変わりうることもあるのかもしれない。占いってそういうものかも。


僕自身にはそういう知覚能力はない。すべて妄想である。




※ひとんちのブログにコメントとして書いた文章ですが、ネタとして成立していると思うのでこっちにも書いてみた。