Unbalance + Automatic ※ and I love you

2004年~2007年 29歳~32歳の情念ノート

感想

「赤灯えれじい」(ヤンマガコミック・きら たかし)って漫画読んだ。めちゃくちゃ面白かった、爆笑。アタマがいいふりした恋愛物語なんてくだらない。素直で純粋で本能に忠実な恋愛物語。すごいおもしろかった。ヤンマガってほとんど読んでなかったけど、面白い作品もあるみたいだ。ていうか「でろでろ」と「バカ姉弟」が面白い。「バカ姉弟」こんど単行本買おう。
あと「団地ともお」の四巻も読んだ。これも爆笑。小田扉は安心して楽しめる。青戸さん好き。
さんざん話題になってるらしい、「夕凪の街 桜の国」もつい買ってしまったので読んだ。なんかしみじみ感動したりとか考えさせる系なのんて好きじゃなくって、そんな雰囲気だったので別に読む気なかったんだけど、なんかつい買ってしまった。読んだ。やっぱり好きな作風じゃなかった。でもあとからずんとくる。くるけども。
うーん・・・・。
団地ともおも赤灯えれじいの主人公たちもいやおうなくまきこまれるであろう非日常、戦争。
日常は儚く、だからこそ大切に守るもの。
儚さは運命づけられていて、それは理想とか愛とかそういうものと同じで、人の見る夢。
夢が長くつづけばよいのに。



勝手にアンテナさせてもらってる「ライトワーズ・グッドテイルズ」経由で知った、谷川俊太郎の「なんでもおまんこ」という詩。が読めるページ↓。
http://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0031_tanigawa.html
素晴らしい!
自分もこんな詩を書けたら、なんて不遜にも思う。
でも詩って誰にもかけるもんだと思う。だって言葉を発したらそれはなんだって詩なんだよ。