Unbalance + Automatic ※ and I love you

2004年~2007年 29歳~32歳の情念ノート

最近やりはじめた某ファーストフードのバイトでの出来事。

洗物の作業中にですね。女子が聞くわけですよ。


「津村さんはおいくつなんですか?」
「あーいや、もう30になるんスよー」
「へーそうなんですかー(マジマジとみて)フーン」


で、また聞かれまして。


「わたしいくつに見えますか〜?」
「え、えっと・・・(真剣に考えて)20代・・・前半?」
「・・・・・・・(引きつった表情)」
「・・・・そんなふうにみえますかー!?わたし16歳なんですけど・・・」


なにかを僕はとても失敗してしまったようだ。上手いフォローなど思い浮かぶはずもない、というかアリエナイ。致命的にもう遅い。


「すっすみません。えぇええええーえっと・・・」


とか、しどろもどろになってるうちに、その女子はすごく微妙な表情をして去っていった。


そのあとすぐ、別の女子がにこやかな表情でやってきて僕に聞いた「わたしいくつにみえますかー?W」
さきほどの女子との「あの新人のキモイオッサンひどーい!」とか、そういう会話の末の行動であろう。
ちなみに僕はずっと同じ場所で洗物をしていた。


「・・・・・えっと16歳?」
「えーー!ワタシ18ですー(なんか喜んでる)」
「いや、もう女性に年齢聞かれたら16歳って答えることにしますから。つーかわかんねえっスYO!」


つーかんじで逆ギレた僕。わかんねぇ!マジでわかんねぇ!女は怖い女子高生怖い(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル。


とりあえず、あのこに対するフォローはもう不可能だという事実だけは重くのしかかる。つーか名前も覚えてねぇ。それが先か。





ロウバイ

紅梅



つーか毎年、同じ時期、同じ花は咲きますけどね。